設立の主旨
業務内容
大規模工事で、修繕積立金がたりない
管理会社の倒産で、積立金が戻らない
修繕積立基金
管理組合
口座名義は管理組合に
重要書類も財産のうち
調査機関の選定について
調査、設計、工事委託にいたるまで
準備段階から工事完了までの流れ
長期修繕計画とは
2008年度(平成20年)
2007年度(平成19年)
2006年度(平成18年)
2005年度(平成17年)
2004年度(平成16年)
2003年度(平成15年)
2002年度(平成14年)
2001年度(平成13年)
2000年度(平成12年)
~1999年度(平成11年)
財団法人マンション管理センター
NPO法人福岡マンション管理組合連合会
国交省認可建物診断設計事業協同組合

大規模修繕を実施する場合のフロチャート図

A) 準備段階

 1.  修繕実施の提案

     管理組合の総会又は理事会で
 修繕の実施を提案

 2. 工事推進組織の設置

     建設委員会を設置

 3. 診断調査依頼

     

 4. 診断調査・設計監理業務委託契約

     

 5. 診断調査

     診断調査報告書

 6.  工事のアウトライン検討

     工事の範囲や時期などについて診断調査結果
 予算等を管理組合と調査機構とで検討する

 7.  工事仕様書の検討

     調査機構が作成した仕様書を双方で検討する

 8.  工事概算金額の算定 (計画予算)

     調査機構と打合せ、概算金額を設定する

 9. 資金計画

     計画予算に対する修繕積立金のプール状況の
 検討。場合によっては分担金の徴収、融資等
 の資金計画が必要。
B) 実施段階

 10.  施工会社の選定

     会社内容、工事履歴、施工管理体制等を比較
 して調査機構の助言を得ながら選定

 11. 工事契約

     施工業者と請負契約を結ぶ
 (調査機構立会い)

 12. 工事の周知

     着工前に管理組合から工事の実施を掲示し
 住民の協力を呼びかける
 (その他各主要段階時に住民に周知、連絡する)

 13. 工事発注・着工

     調査機構の管理のもと、定期工程会議
 ・中間検査・完了検査等に管理組合も
 立会いする

 14. 完了・引き渡し

     工事報告書・竣工図書確認の上
 引き渡しを受ける